No.141【釧路・中標津　新築住宅コラム】お金の話。税金の話。

釧路・中標津で新築住宅をお考えのみなさんこんにちは。

さて、今回のお話はお金です。その中でも会社ではなく、国に納めなければいけないもの。
そう「税金」についてです。
住宅取得にかかる税金は大体３つに分けられます。
①消費税　②印紙税　③登録免許税
釧路・中標津で新築住宅を検討されている方には馴染みのあるものや初めて聞いた！という言葉があるかとは思います。
簡単に説明させていただきますと、
①消費税
こちらは説明不要かと思いますが、文字のごとく消費に対して課される租税であり、
釧路・中標津で新築住宅を検討されている皆さまに、最も身近で普段の生活に影響を与えるものです。
住宅購入時に発生する消費税は主に次の通りです。
「仲介手数料（土地の購入時など）」「請負工事費（建築工事に関わる）」
②印紙税
”印紙って領収証に貼るあの切手みたいなやつ？”
釧路・中標津で新築住宅を検討されている方はこうイメージしたのではないでしょうか。
「印紙＝収入印紙」のことで、印紙を購入した時点で納税になる為、納税した文書である証拠の為に貼るものです。
住宅取得の際に納税が必要となる文書とは、
主に工事請負契約書や売買契約書、住宅ローン契約書になります。
なぜ、契約書に印紙税を払い収入印紙を貼る必要性があるのか疑問になりませんか？
実は、「物事の契約」という背景には、お金のやり取りが発生することが大半ですので、取引を明確化し法律関係を安定させる目的があります。
万が一もめ事が起きても法的に順守された取引であれば国や行政が責任をもって対処してくれるなど、双方にメリットがあるということになります。
③登録免許税
「不動産登記に課せられる税金のこと」で中々ピンとこない方も多いのではないでしょうか。
表示登記や保存登記、変更登記など多種多様で短くまとめるのは難しいのですが、
不動産の物理的情報（所在や地番、家屋の種類、権利者の情報など）を追加・修正・削除するのにかかる税金です。

※おまけですが、
不動産取得税や固定資産税、都市計画税など購入後継続してかかる税もありますので、こちらにも注意して頂きたいと思います。
住宅購入というと、どうしてもローン金額など毎月かかるお金に目が行きがちですが、
釧路・中標津で新築住宅を検討されている方にはこういった税金などの細かい部分にも注意していただきたいと思います。

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