No.156【釧路・中標津　新築住宅コラム】冬に家を建てるのってどうなの？？

釧路・中標津で新築住宅をお考えのみなさんこんにちは。

さて、冬の寒い時期に入りますとお客様から冬工事の釧路・中標津の新築住宅の建築は大丈夫ですか。という質問が多くあります。
特に冬の寒い時期の工事として一番皆様が気になる点といえば基礎工事ですね。
釧路・中標津の冬は日中も氷点下になりますので皆様心配されます。
コンクリートの強度発生までの期間は温度に大きく影響されるので、
夏季は３日以上、冬季は５日以上の養生が必要です。
温度が氷点下になる場合は工事を延期することもありますので、
それだけ工務担当は毎日毎日、シビアに天気の様子をみて基礎工事を行います。
また、工事や乾燥期間における突然の天候の変化やトラブル発生に対応するだけのノウハウもあります。
あと建て方の際は、釧路・中標津で新築住宅を建築するために大切な木材が雪で濡れてしまう可能性が高くなります。
釧路・中標津で新築住宅を検討されている皆様も一度聞いたことがあるかもしれませんが、釧路・中標津の新築住宅で使われる木材は伐採後、すぐに乾燥させ水分を抜きます。
そして伐採後も木材は呼吸するため、万が一雪に濡れてしまった場合でも日光に数日当てれば元のように乾燥するのです。
以上のことから木材は寒い季節でも適した資材ですから、釧路・中標津で新築住宅を安心して建築していただけます。
昔から「家は夏に建てた方が良い」「冬に建てた方が良い」など、さまざまに言われてきました。
実際のところ家を建てるのに良い季節があるのかは疑問ですが、冬は基本、大工さんたちにとって時間に余裕がある時期です。
そして釧路・中標津の冬は長いです（笑）
そのため、時間をかけて細かいところまで丁寧につくってくれるということもあるようです。


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