BLOG / COLUMN

スタッフブログ・家づくりコラム

  1. TOP
  2. スタッフブログ・家づくりコラム
  3. No.20【釧路・中標津 新築注文住宅コラム】住宅の構造について

2021.07.28

#家づくりコラム

No.20【釧路・中標津 新築注文住宅コラム】住宅の構造について

釧路市・中標津で新築注文住宅をご検討中の皆様こんにちは。

釧路市・中標津で新築注文住宅をご検討中の皆様なら住宅会社へ行った際や
インターネットで住宅会社を調べているときに住宅の構造の話を聞いたことがあると思います。
しかし、構造による違いなどがしっかりと分かっている方は少ないと思います。
そこで今日は住宅の構造についてお話をしたいと思います。
在来工法とツーバイフォー工法



名前は聞いたことあると思います。作り方によってメリット・デメリットがあるので
順に説明していきます。
2×4(ツーバイフォー)工法
名前の由来は建物に使われる材料のサイズが2インチ×4インチのことから
ツーバイフォー工法と呼ばれています。
日本での正式名称は「枠組壁工法」と呼ばれています。
メリット
・名前にも書いている通り、主に壁と床という面で家を支える構造となっております。
・一般的な建て方、柱や梁の線によって支える構造よりも地震に強い特徴があります。
・在来工法と比べて工期が短いことも特徴です。
パネル工場で壁を作ってきて現地で組み立てる方法で建てていくので家の形になるのが
あっという間です。
デメリット
・壁で支える構造のため、構造上、撤去することが出来ない壁がある為、新築のプランニングの際や
リフォームの際に間取り変更が難しい。
・大きな開口部を設けづらいことがデメリットとしてあげられます。
大きい窓などを付ける際に、壁を大きく抜かなければならないためです。大きく抜いてしまうと
建物の強度が落ちてしまうことになります。
 
在来工法
在来工法とは、日本に古くからある伝統工法を発展させたもので、柱と梁を組み合わせて
建物を組み立てていく方法になります。
メリット
・枠組壁工法と違って自由な間取りができることが特徴的です。
比較的自由に壁を抜いたり移動することができます。
設計の段階からイメージ通りに自由な間取りができる点は、
在来工法の大きなメリットとなります。
・将来的にリフォーム・リノベーションを考えている方も多いと思いますが、
そうした将来的な間取りの変更や増築、減築も比較的容易に行いやすい点も
メリットの1つとなります。
・壁を比較的自由に抜いていけることから、開放的な大きな開口を設けやすい点も
在来工法の大きな魅力となります。
簡単に言うと枠組壁工法のデメリットである、間取り・開口部の自由が在来工法の
1番のメリットです。
釧路市・中標津で新築注文住宅を建てている近藤工務店はコチラの在来工法で施工を行っています。
デメリット
・枠組壁工法よりも、工期が長い。大工さんの作業量が多いためです。
近藤工務店でも4~5か月ほど工期を頂いております。
 
以前は、地震時に揺れやすい建物でしたが、金物などが発達・改良されていき、
以前と比べると今では耐震性もかなり高くなってきています。
釧路市・中標津で新築注文住宅を建てている近藤工務店のお家はFPの家で施工しています。
FPパネルを柱と柱の間に入れることによってデメリットであった、耐震性能の向上になっています。
FPの家ってどれくらい耐震性能に優れてるの?と気になった方はぜひ釧路店ショールームへご来場ください。
住宅の構造にもいろいろ種類があり、メリットデメリットも様々ですので
釧路店・中標津で新築注文住宅をご検討の際はお家の作り方にも注目してみてください!
 
 

釧路市・中標津で新築注文住宅をお考えの方、話を聞いてみたい方はこちらからご来場予約または資料請求をしていただけます。


↓↓ご来場予約はコチラから↓↓
  

↓↓資料請求はコチラから↓↓

 
↓↓インスタグラムはコチラから↓↓ 
                 

↓↓フェイスブックはコチラから↓↓