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2022.11.24

#家づくりコラム

No.159【釧路・中標津・根室 新築住宅コラム】空間を広く見せるコツ

釧路・中標津・根室で新築住宅をご検討中の皆様、こんにちは。

 
釧路・中標津・根室で新築住宅を建て、念願のマイホーム。
ご理想の間取りが完成!!いざ家具を置いてみると・・・
「こんな狭かったっけ?」「なんかせまくない?」
 
実は、家具の配置や配色などによって見え方が変わってきます。
これから釧路・中標津・根室で新築住宅を考えている方、これから家具を購入する方。要チェックです!
 
①明るい色で家具の圧迫感をなくす
たくさん家具を置いているわけではないのに、お部屋がなんか狭く感じる・・・
そんなお悩みを持っている方は、家具の色を白やベージュ系統にしてみてはいかがでしょうか?
黒やウォールナット系の色の比較的、暗い色の家具を揃えてしまうと、お部屋に圧迫感が出てしまいます。
特に大きな家具を暗い色にすると圧迫感はさらに大きくなります。
白やベージュなどの明るい色の家具は一般的な壁の色に近く、
部屋全体の凹凸を滑らかに見せる効果があるため、空間が広く感じられるようになります。
アクセントとして暗い色の家具も取り入れたいという場合は、
背の低い家具を暗い色に、大きい家具は明るい色にすると、圧迫感を抑えられるでしょう。
 
②床を見せる
いざ完成した釧路・中標津・根室の新築住宅に引越となり、ひとつも家具を置いてなかった状態では広く見えた部屋が、家具を置くことで狭くなってしまった・・・
それ自体は仕方のないことですが、「あれっ・・・ここまで狭かったっけ?」
と首を傾げてしまったのなら、その原因は「床面積」にあるかもしれません。
部屋の床面積全体のうち、見えている部分が少なければ少ないほど、部屋の印象は狭くなります。
部屋を広く見せたいのであれば、家具で隠す床の面積は、全体の3分の1程度に
とどめておくことをおすすめします。
 
③奥まで視線が抜ける部屋づくり
「この部屋、狭いな」と感じたならば、一度、その部屋の出入口に立ってみましょう。
そこから部屋の奥を見たとき、視界をさえぎる家具や電化製品などはないでしょうか?
それが部屋を狭く感じさせている原因かもしれません。
部屋の出入口から奥へと向かう視界をさえぎらないよう家具を配置することも、
部屋を広く見せるための重要なポイントです。
 
④家具の高さを揃える
置いている家具の数は多くはないし、色も明るいものを選んでいる。
床もそこまで隠れてはいないのに、なぜか部屋が狭く感じる・・・
そんな場合は、家具の「高さ」に問題があるのかもしれません。
置く家具の高さがバラバラだと、その部屋は狭く感じられてしまいます。
できるだけ低い位置で家具の高さをそろえれば、天井が高く見えるので、
部屋全体を広々とした印象にすることができます。
低い位置でそろえるのは難しいという場合も、高さだけでもそろえてみましょう。
きっと部屋の印象が大きく変わるはずです。
限られたスペースであったとしても、工夫次第で部屋を広く見せることができます。
ぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょう。
 
今回のコラムは家具の配置・配色などお話をさせていただきました。
これから釧路・中標津・根室で新築住宅を検討される方は、ぜひ家具の配置や配色も考えながら
間取りの打ち合わせや、色決めなどをしていただければ、建ててから後悔することは
少なくなると思います。
近藤工務店もインテリアコーディネーターがいますので配色などに関しては
ご相談ください。皆様にぴったりなご提案をさせていただきます。
 

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