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2023.05.24

#家づくりコラム

No.169【釧路・厚岸・中標津・根室 新築住宅コラム】住宅の性能基準になる数字

釧路・厚岸・中標津・根室で新築住宅をお考えの皆さまこんにちは

 

5月もそろそろ終わりが見えてきて世間的には夏まであと少しですね。

道東の夏はまだ先だと思いますが、あんまり暑いのは嫌ですよね。
釧路・厚岸・中標津・根室で新築住宅を検討されている皆様も同じ気持ちかと思います!
そんな皆さまへお勧めなのが、高断熱住宅です!!
簡単にいうと、外気の熱(暑さ・寒さ)を通さず、中の熱も逃がさないので、快適というわけです!!
でもそんな高断熱住宅は、気密性も高くないと全く意味がありません。
高気密と高断熱はセットというわけです。
「気密=隙間」、高気密の基準はあいまいなので『次世代省エネルギー基準』を比べましょう。
なので、今回は『次世代省エネルギー基準』のお話です。
釧路・厚岸・中標津・根室で新築住宅をお考えの方には少し専門的な話になりますが、
「快適に暮らせることや健康的な生活が送れること、そしてエネルギー効率に優れ、耐久性が高いなど、質の良い住まいを建築するための基準」です。
様々な基準値が設けられているのですが、その中から先ほど話した「高気密・高断熱」に関するものをピックアップすると、
”UA値”と”C値”の2点になります。この2点だけ覚えて下さい!!
この2つを比べて頂くと住宅の良し悪しがわかるんです。
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UA値(外皮平均熱貫流率)とは、住宅内部から逃げる熱量の合計を外皮に接している面積で割ったものです。これが小さいほど、熱が逃げず高断熱であると言えます。
C値(相当隙間面積)とは、住宅において1㎡あたりの隙間の面積です。この値が小さいほど隙間が小さく、高気密であると言えます。これに関しては居住するエリア毎に設定されており、ここ道東では2㎠/1㎡になります。
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このように、高気密・高断熱において言葉面だけでなく、基準となる数値が存在しているのです。
この2点をはっきりと提示してくれる住宅会社は真の高気密・高断熱住宅を提供していると分かります。
ちなみに、近藤工務店の提供するFPの家グループでは、UA値=0.43w/㎡K、C値=0.44㎠/㎡が平均値になりますが、近藤工務店ではそれよりも厳しいUA値=0.24w/㎡K、C値=0.34㎠/㎡を基準としています。


本当の高気密・高断熱の住宅に住みたい、快適な住宅に住みたいという方は是非この数値の事を担当者に聞いてみて下さい!!
釧路・厚岸・中標津・根室で新築住宅をお考えの方へ朗報です!!
そんな住宅、実は見れます。近藤工務店で。予約していただければすぐに。

 

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