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2024.02.13

#家づくりコラム

No.183【釧路・厚岸・中標津・根室 新築住宅コラム】キッチン選びや基準とおすすめのオプションをお伝えします!

 

こんにちは!近藤工務店の小林です。注文住宅を検討されているみなさん、キッチンは家庭で日常的に使う重要なスペースですよね。そこで今回は、使いやすいキッチンについて詳しくご紹介します。注文住宅を建てる際にキッチンの設計やオプションについて悩んでいる方々に、参考になる情報を提供します。この記事を読むことで、理想のキッチンに近づくヒントが得られるはずです。注文住宅のキッチンに関心のある皆さん、ぜひ最後までお付き合いください!

 

使いやすいキッチンのサイズとは?

そもそも使いやすいキッチンとはどんなキッチンなのでしょうか?
一般的に使いやすいと言われているキッチンの目安などをお伝えさせて頂きます!

 

①ワークトップの高さ

キッチンで作業する際、ワークトップの高さはとても重要です。一般的な高さはJIS規格で80・85・90・95cmですが、キッチンを提供しているメーカーでは、さらに細かく2.5cm刻みで展開しているので、より自分たちに合ったキッチンサイズにカスタマイズできます。身長に合わせてカスタマイズすることで、作業効率が上がります。


高さを決める時の目安となる計算方法は、
「身長(cm)÷2+5cm」
と言われています。

身長が155cmの人に例えると
「155÷2+5=82.5cm」となります。

 

コチラはあくまで目安なので、実際キッチンなどに立って決めるのが一番いいと思います。

 

②横幅

キッチンの横幅も重要なポイントです。調理器具や食材を置くスペースが足りないと、作業が不便になります。一般的な横幅は2550mmですが、家庭のニーズに合わせて適切なサイズを選びましょう。

 

③奥行

キッチンの奥行きも考慮しなければなりません。奥行の標準は65cmでコンパクトタイプだと50~60cmです。
調理器具や食材の収納スペースが十分に確保されているかどうかをチェックしましょう。奥行きが十分でないと、収納が乱雑になりやすくなります。

 

④通路幅

キッチンの通路幅は、家族が快適に移動できるように設計する必要があります。特に複数人での作業や移動が頻繁に行われる場合は、通路幅を広めにとることが重要です。一般的な通路幅は90cm以上が推奨されます。
目安としては、1人で使うなら80cm程度、2人ですれ違うように使うのであれば120cmほどあれば良いでしょう。かといって広くしすぎるとキッチン内での移動距離が長くなってしまうのがネックになったり、リビングダイニングが狭くなってしまう可能性もあるので配慮しましょう。

 

キッチンはワークトライアングルで使いやすくなる

キッチンの使いやすさを考える上で、ワークトライアングルという概念が重要です。これは、調理台、流し台、冷蔵庫の位置を三角形に配置し、効率的な動線を作ることを指します。作業効率を高めるために、キッチンのレイアウトを工夫しましょう。

 

注文住宅のキッチンにおすすめのオプション5選

注文住宅のキッチンにはさまざまなオプションがありますが、特に便利なものを5つご紹介します。

 

注文住宅のキッチンにおすすめのオプション①:食器洗い乾燥機

食器洗い乾燥機は、食器洗いの手間を省き、家事の負担を軽減してくれます。忙しい朝や夜、大勢での食事の後などに大活躍します。

 

注文住宅のキッチンにおすすめのオプション②:自動洗浄換気扇

自動洗浄換気扇は、換気効果が高く、お手入れが簡単なのが特徴です。キッチンでの調理時に発生する脂や汚れをしっかりと除去し、清潔な空気を保ちます。

 

注文住宅のキッチンにおすすめのオプション③:タッチレス水栓・ハンズフリー水栓

タッチレス水栓やハンズフリー水栓は、手を触れずに水を出すことができる便利なアイテムです。手が汚れているときや調理中に便利で、衛生面でも安心です。

 

注文住宅のキッチンにおすすめのオプション④:ディスポーザー

ディスポーザーは、食品の残りカスを砕いて排水する装置です。食べ物の残りを捨てる際に便利で、生ゴミ処理の手間を軽減します。

 

注文住宅のキッチンにおすすめのオプション⑤:セラミックのワークトップ

セラミックのワークトップは、耐久性が高く、熱や汚れに強い素材です。調理中に熱い鍋やフライパンを置いても安心で、お手入れも簡単です。

 

使いやすいキッチンになる間取りや収納

使いやすいキッチンを実現するためには、間取りや収納の工夫も重要です。そのポイントをご紹介します。

 

使いやすいキッチンになる間取りや収納①:パントリーをつくる

パントリーは、食材や調理器具などを収納するスペースで、キッチンの収納力を向上させます。食材のストックや家電製品の収納に便利です。

 

使いやすいキッチンになる間取りや収納②:キッチンにダイニングテーブルをつける

キッチンにダイニングテーブルを設置することで、食事の準備や片付けがスムーズに行えます。家族が集まるスペースとしても活用できます。

 

まとめ

キッチンは家庭で重要なスペースであり、使いやすさや機能性を考えることが大切です。ワークトライアングルや便利なオプションを活用し、理想のキッチンを実現しましょう。注文住宅を検討されている方々は、ぜひこの記事を参考にしてください。近藤工務店では、釧路・厚岸・根室・中標津でお客様にピッタリの新築住宅・注文住宅を提案しています。是非、お気軽にご相談ください!

 

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