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2024.04.05

#家づくりコラム

No.184【釧路・厚岸・中標津・根室 新築住宅コラム】断熱材による違い

 

こんにちは!近藤工務店です。

注文住宅をお考えの皆さん、新築を検討されている方々へ、大切な情報をお届けします。今回は、"断熱材による違い"について、詳しく解説していきます。家を建てる際に、断熱材の種類や特徴を理解することは、快適な生活を送るために非常に重要です。この記事を読んで、断熱材の違いについて理解し、ご自身の住まいづくりに活かしていただければ幸いです。

新築住宅の断熱材に関心のあるご家族はぜひ最後まで読んでみてください!

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そもそも断熱材とは?

断熱材は、建物の内部と外部との間に設置される材料で、室内の温度を快適に保つ役割を果たします。いくつかの種類があり、それぞれ異なる特性を持っています。

断熱材の種類

・無機繊維系
・木質繊維系
・石油系

 

無機繊維系の特徴

グラスウール

グラスウールは、安価で広く普及しています。多くの日本の住宅に使用されていますが、湿気に弱いという特徴があります。

ロックウール

ロックウールは、グラスウールと特徴が似ています。同様に湿気に弱い性質を持っています。

 

木質繊維系の特徴

セルロースファイバー

セルロースファイバーは、難燃性や防虫効果が高く、価格が割高です。施工できる業者が限られることがありますが、その性能は高く評価されています。

 

石油系の特徴

FPパネル

FPパネルは、ウレタンに圧力をかけてパネル状にしたものです。湿気に強く断熱性能が高いのが特徴であり、隙間ができにくく気密性が高いという利点もあります。石油系でありながら、耐火性にも優れています。

吹付ウレタン

吹付ウレタンは、外壁と内壁の中にウレタンを隙間なく吹き付けることで断熱効果を発揮します。FPパネルよりは断熱性能が低いとされています。

ポリスチレン系

ポリスチレン系の断熱材は、断熱性能が高く湿気に強いですが、熱には比較的弱い性質を持っています。

 

まとめ

断熱材の種類や特徴を理解することは、快適な住まいづくりに欠かせません。無機繊維系、木質繊維系、石油系のそれぞれに特徴がありますので、ご自身のニーズに合った断熱材を選ぶことが重要です。近藤工務店では、お家作りだけではなく土地のご相談も承っております。お気軽にお問い合わせください!中標津・釧路で新築住宅を考える時は、是非ご相談ください。詳しくは、近藤工務店まで!!

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