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2024.04.11

#家づくりコラム

No.185【釧路・厚岸・中標津・根室 新築住宅コラム】住宅ローン審査のあれこれについて

 

こんにちは!近藤工務店の小林です。住宅ローン審査は、新築住宅を建てる際に不可欠なプロセスです。この記事では、住宅ローン審査に関する疑問や悩みを解決し、安心して新しいお住まいを手に入れるためのポイントをご紹介します。新築住宅を購入を考えている方々には、ぜひ最後までお読みいただきたいです!

 

住宅ローン審査とは?

住宅ローン審査は、新築住宅を建てるために必要な融資を受ける際に行われる手続きです。銀行や金融機関は、貸し出す資金が返済可能かどうかを審査し、その結果に基づいて融資の可否を決定します。

 

住宅ローン審査の流れ・期間

住宅ローン審査の流れは、以下の通りです。

1. 申込み
住宅ローンを申し込みます。申込書には、収入や家族構成、借入状況などの情報が記載されます。

2. 審査
銀行や金融機関が提出された情報を元に審査を行います。審査期間は通常1〜2週間ですが、状況によってはそれ以上かかることもあります。

3. 審査結果通知
審査結果が通知されます。審査に通れば、融資が承認され、その後の手続きに移ります。

 

住宅ローン審査の基準

住宅ローン審査の基準は、以下の要素によって決定されます。

住宅ローン審査の基準①:年齢
申込者の年齢は、審査に影響を与えます。一般的には、返済期間が長すぎると審査が厳しくなる傾向があります。

住宅ローン審査の基準②:健康状態
申込者の健康状態も重要な要素です。健康問題がある場合、返済能力が不安定と見なされる可能性があります。

住宅ローン審査の基準③:担保評価
審査では、担保となる物件の評価も行われます。物件の価値が不足している場合、審査が厳しくなる可能性があります。

住宅ローン審査の基準④:年収
申込者の年収も重要な要素の一つです。返済能力を判断する際に、安定した収入があるかどうかが重視されます。

住宅ローン審査の基準⑤:勤続年数
申込者の勤続年数も考慮されます。長期間同じ職場に勤めている場合、返済能力が高いと見なされる傾向があります。

 

住宅ローン審査に通らない理由

住宅ローン審査に通らない理由には、以下のようなものがあります。

住宅ローン審査に通らない理由①:借入時・完済時の年齢が高すぎる
申込者の借入時や完済時の年齢が高すぎる場合、返済期間が短くなり、審査に通りにくくなります。

住宅ローン審査に通らない理由②:他のローンの借入が多い・滞納している
他のローンの借入が多い場合や、過去に滞納がある場合、信用度が低下し、審査に通りにくくなります。

住宅ローン審査に通らない理由③:収入が不安定・少ない
収入が不安定である場合や、少ない場合、返済能力が不安定と見なされ、審査に通りにくくなります。

住宅ローン審査に通らない理由④:健康状態に問題がある
申込者の健康状態に問題がある場合、将来的な返済能力が不安定と見なされ、審査に通りにくくなります。

 

住宅ローン審査に通りやすくするポイント

住宅ローン審査に通りやすくするためには、以下のポイントに注意しましょう。

住宅ローン審査に通りやすくするポイント①:自己資金を増やす
審査に通りやすくするためには、自己資金を増やすことが重要です。頭金や諸費用に充てるために、貯金を積極的に増やしましょう。

住宅ローン審査に通りやすくするポイント②:他のローンを完済する
他のローンを完済することで、返済能力が高まり、審査に通りやすくなります。優先的にローンの返済を行いましょう。

住宅ローン審査に通りやすくするポイント③:ペアローンを組む
共働き夫婦であれば、ペアローンを組むことで、返済能力が高まり、審査に通りやすくなります。パートナーとの相談をおすすめします。

 

まとめ

新築住宅を購入する際には、住宅ローン審査が不可欠ですが、その基準や通らない理由、審査に通りやすくするポイントを把握しておくことが重要です。近藤工務店では、お家づくりだけではなく住宅ローン審査や土地のご相談も承っております。お気軽にお問い合わせください!北海道中標津・釧路で新築住宅をご検討の方は、是非ご相談ください。